今日は。
3月の活動実績を報告させていただきます。
Sangoのことを知っていただくために、今後、毎月ご報告できればと思っております。
<県内プログラム>
「はたらき隊」
3月は、プラスチック段ボールを利用した休憩小屋、廃材を利用した物置小屋を作りました。
こちらは休憩小屋です。
屋根・ドア・窓はプラスチック段ボール、壁はベニヤです。
屋根とドアは木材を打ち付けて補強しました。結構可愛いと好評です。
(作業の様子。左はスタッフ、右は はたらき隊のRちゃんです。)
蚊などが入らぬよう、室内に防虫ネットを張り、窓にはシェードのようにぶら下げました。
虫の侵入を防ぎつつ、窓の開閉ができる作りとなっています。
裾に棒を入れて重みを出し、フワフワとネットが浮かないようにしました。
この、棒を入れて重くするアイデアは、元インテリアアドバイザーのHちゃんからいただきました。
市販のカーテンには、裾にチェーンを入れて重みを持たせ、形状を安定させているものがあるそうです。
カーテンホルダー風の部材に挟み込むことで、ネットが固定されてピッチリ閉まります。
こちらは物置小屋です。
金属の骨組みに板を打ち付ける作業にコツがいりました。
板がゆがまないよう、水平を意識し、硬い金属にビスを打ち込みます。
試行錯誤しながらも、蝶番やかんぬきも付けて満足の行く仕上がりとなりました。
完成してパチリ
右はスタッフ、左は参加者のMちゃんです。
本館土間へのセメント流し込みには、Kちゃんが活躍。
ご実家がやちむん(やきもの)工房というだけあって、セメントのこね方、塗り方が丁寧でした。
他には、Sangoファーム中城にてゴボウ・ニンジン・玉ねぎの収穫を行いました。
ゴボウは掘ってみると意外と長く、掘った穴に入っての収穫作業となりました。
畑では、切った木を斧で割って、薪作りも実施。
写真は、山小屋の仕事をされているFさんです。
腰の入れ方や姿勢など、丁寧に教えていただきました。
また、地元の牧場で、馬・ヤギ・犬とはたらき隊の方々が触れあう日もありました。
エサやりや動物への声かけなどを通して、感じていただけるものがあったようです。
参加者の方々に、「Sangoに来てよかった」と言っていただけることが、私達の何よりの喜びです。
<県外プログラム>
●3/5(月) 講話会 「自分の本当の音をきく」 in 千葉
自分の音・波動を感じること、また波動を整えることによる効果、影響を体験していただきました。
●3/6(火) ワーク 「自分の扱い方を知る~新しく踏み出す勇気の手に入れ方~」 in 千葉
呼吸しながらペンや鉛筆で文字を書くワークを実施しました。
字を知ることで、自分のクセに気付く。
呼吸を整えながら丁寧に字を書くことで、自分に対する意識が変化することを体感していただきました。
●3/7(水) 読書会 「本で読み解くスピリットの真髄」 in 千葉
『霊の書 スピリチュアルの真髄「思想編」』アラン・カルデック著 近藤千雄訳
全員で輪読したのち、内容についての解釈をお互いに話し合いました。
内容に人生経験を重ね合わせた方も多く、生活のあり方や対人関係など、それぞれに
気づきや深い理解を得られた読書会となりました。
各自で本を用意し、持ち寄っていただきましたが、当日本が用意できなかった方には、
ネットで無料で購読できるサイトをご案内致しました。
●3/6(火)~3/8(木) カウンセリング in 千葉
今回は、ご病気で以前からおばあのカウンセリングを受けて来られた方を優先してのご案内でした。
残念ながら今回お会いできなかった方々と、また別の機会にお会いできればと思っております。
●3/15(木)~17(土) 呼吸と食育のワーク in 北軽井沢
北軽井沢という高地の空気、波動などを感じての食育ワークでした。
5種類用意した釜でご飯を炊き比べしましたが、普段とは違う結果になりました(すべて同じ味でした)。
喜んで作り、波動が整えば、どんな条件で調理しても美味しくできる、ということをスタッフも学ぶことができました。
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3月も多くの方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。
はたらき隊は、現在も募集しております。
失敗して、笑って、成功して、笑う。
笑いながら前へ進み続けるSangoを、今後もよろしくお願いいたします。